愛知住まい・まちづくりコンサルタント協議会創立1周年記念シンポジウム(案内ちらし)
テーマ:「これからの住まい・まちづくりはIT(情報技術)で変わるか」
主催:愛知住まい・まちづくりコンサルタント協議会
共催:(財)名古屋都市センター
後援:愛知県、名古屋市
これまでの住まい・まちづくりの枠組みは今大きく変化しています。まちづくりの政策形成、商店街や地場産業の活性化などで旧来の仕組みが見直されつつあります。そのなかでIT(情報技術)は急速な勢いで普及しており、新たな枠組みを形成する手段として期待されています。そこで、最先端の欧米IT社会の状況や日本での展望についての講演と、国内での先進的な取り組み事例の紹介を兼ねたパネルディスカッションを開催いたします。参加者の皆様が自由に意見交換や交流できる場も設けています。皆様、ふるってご参加下さい。
基調講演 「ITとライフスタイル・ワークスタイルの変容」
小栗 宏次 氏(愛知県立大学 情報システム学科 教授)
専門は情報システム、知的情報処理。昨年8月から約1年間、ミュンヘンで在外研究。2005日本国際博覧会企画運営委員やボーイスカウト世界機構計画委員など多彩に活躍
パネルディスカッション(事例報告と意見交換)
パネラー
片桐 常雄 氏/インターネット活用による政策形成−藤沢市市民電子会議室 他
藤沢市市民電子会議などの仕掛け人。都市計画コンサルタント事務所勤務の後、海外協力隊に参加、玉川まちづくりハウスや谷中学校など各地のまちづくりに参加。
参考ホームページ:http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/~denshi/
松浦 さと子 氏/インターネットとNPO−藤前干潟保全のとりくみ
摂南大学経営情報学部助教授。藤前干潟保全でインターネットが果たした役割を明らかにした、「そして、干潟は残った」の編著者。つなぐねっとメンバー。
参考ホームページ:http://tunagu.gr.jp/fujimae/index.shtml
藤村 洋一 氏/商店街の活性化とインターネット−早稲田商店会
商店街ネットワークなどで話題の早稲田商店会のエコステーション事業部長。空き缶・ペットボトルの回収機メーカー潟Gコシップ21の専務でもある。
参考ホームページ:http://renet.vcom.or.jp/
桑村 武志 氏/建築主と設計者をつなぐネットビジネス−ハウスコンペ
HouseCompetitionというホームページ上で住宅建築主を集い、会員となっている設計者に投げかけ公開コンペ形式で設計者の選定を支援する。
参考ホームページ:http://www.karasu.net/hc/
コーディネーター
小栗 宏次 氏(前掲)
■日時:2000年11月16日(木) 午後1時30分〜
13:15 受付
13:30 開会・来賓挨拶 / 基調講演
14:50 パネルディスカッション
17:00 フリーディスカッション(ティー&クッキー)
18:00 終了
■場所:(財)名古屋都市センター 大研修室(金山南ビル11F)
■定 員:150人程度(先着順締切)
■参加費:無料
■申込先:愛知住まい・まちづくりコンサルタント協議会事務局(都市研究所スペーシア内)
■申し込み締め切り:11月10日(金)
Eメールでお申し込み下さい。受付票は発行しません。定員オーバーした場合のみご連絡さしあげます。
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