愛知まちコン・2004年度公開シンポジウムのご案内 ちらし(PDFファイル)
『自立する市民の公共施設運営の将来像 − 指定管理者制度をにらんで −』 |
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公共施設の計画段階からの市民参加が進むなかで、熱心に計画や設計に参加した市民が自治体から自立した団体となり、施設建設後も運営・管理に積極的に関わろうという動きが出てきました。一方、地方自治法が改正され、県や市町村の持っている文化・スポーツ・福祉などの市民が利用する施設が、民間の企業やNPO法人などの団体でも管理を代行できる指定管理者制度がスタートしました。このことが、公共施設の市民管理・運営の可能性を広げることになると考えられますが、制度は始まったばかりで、その運用についてはまさに試行錯誤の状態です。今回のシンポジウムは、その話題の指定管理者制度をにらみ、今後の公共施設運営の行方を考えていきたいと思います。 |
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日時:2004年12月14日(火)13:30〜17:00 【受付13:00より】 場所:(財)名古屋都市センター11階(大研修室) (名古屋市中区金山町一丁目1番1号 金山南ビル) 参加費:無料 ※申し込み多数の場合は、参加いただけない場合がありますのでご了承ください(先着順)。 スケジュール及び講師 ○基調講演 「指定管理者制度と『新しい公共』のかたち」 清水裕之 氏(名古屋大学大学院環境学研究科都市環境学専攻教授) ○事例報告 「指定管理者制度を地域文化施設にどう活用したのか」 (横浜市磯子区民文化センターの公募の事例を踏まえて) 講師:高橋保夫 氏(横浜市文化芸術都市創造事業本部文化政策課) 「総合型地域スポーツクラブの育成と公共施設運営」 (半田市成岩地区の事例を踏まえて) 講師:高木勝弘 氏(半田市教育委員会事務局教育部スポーツ課) 「指定管理者事業を積極展開している民間企業からの視点は今」 (いくつかの実績と川上貞奴邸(名古屋市)の受託を踏まえて) 講師:植村敏明 氏(アクティオ(株)専務取締役) 〈休憩〉 ○パネルディスカッション コーディネーター : 清水裕之 氏 パネリスト: 事例報告 講師 |
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主催:愛知住まい・まちづくりコンサルタント協議会 後援:愛知県、名古屋市(懇請中) |
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■申し込み 愛知住まい・まちづくりコンサルタント協議会事務局 (株)国際開発コンサルタンツ 福井 E-mail : h.fukui@idec-inc.co.jp TEL:052-242-3060 FAX:052-242-3062 ・お名前、連絡先(EメールまたはFAX)をご記入の上、お申し込みください。 ・申し込み締め切り日 平成16年12月10日(金) (すでに定員に達したため申し込みは締め切らせていただきます) |